2018-05-30 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
○林国務大臣 昨日、関東学生アメリカンフットボール連盟の理事会が開催されまして、内田前監督及び井上前コーチの除名、森コーチの無期限資格剥奪、反則行為をした日本大学選手及び日本大学アメリカンフットボール部にシーズン終了までの公式試合の出場資格停止の処分がそれぞれ下されたと承知しております。
○林国務大臣 昨日、関東学生アメリカンフットボール連盟の理事会が開催されまして、内田前監督及び井上前コーチの除名、森コーチの無期限資格剥奪、反則行為をした日本大学選手及び日本大学アメリカンフットボール部にシーズン終了までの公式試合の出場資格停止の処分がそれぞれ下されたと承知しております。
同連盟からは、その規律委員会による調査では、日大のアメリカンフットボールの井上前コーチがクオーターバックを潰せという指示をしたということでございますし、これにはけがをさせてしまえという意図が込められているということで、日大の側では、危険タックル行為を行った日本大学選手とそれからコーチ等の認識に乖離があるんだという主張をされていたわけでございますけれども、規律委員会の調査結果といたしましては、ここの認識
質疑に入ります前に、一点、私からも、去る五月六日のアメリカンフットボールの日本大学選手による危険タックルの問題についてお伺いしたいというふうに思います。経緯は先ほど同僚委員からもございましたので、それを踏まえて一点お伺いしたいと思います。 今回の件は、一選手や一事例ということにとどまらず、日常から指導者そして組織ぐるみの動きがあった、こうした報道もございます。